【S3】低排出武将の1凸に必要な課金額は?ガチャ期待値シミュレーション

はじめに

ランクアップ(通称「凸」)は、同じ武将を複数枚入手し、被った武将を素材にして同名武将を強化する仕組みです。ランクアップによって武将の特性が解放され、特に強編成に組み込まれる武将ほど、凸で得られる特性が強力な傾向があります。

しかし、シーズン限定ガチャの低排出武将は排出確率がわずか0.19%。1凸するには同じ武将を2枚引く必要があり、相当な回数のガチャが求められます。

そこで本記事では、低排出武将を1凸するために必要な課金額を、100万回のモンテカルロシミュレーションで算出しました。


ガチャの仕組み

名将の排出確率

シーズン限定ガチャでは、名将は以下の確率で排出されます。

区分人数各武将の排出率合計排出率
高排出8名0.54%4.32%
中排出2名0.27%0.54%
低排出4名0.19%0.76%
名将合計14名5.62%

天井システム(30回の名将保証)

ガチャを30回連続で引いて名将が1体も排出されなかった場合、名将が確定で排出されます。名将確定枠では、上記の名将14名の中から排出率の比率に応じて再抽選が行われます。

低排出保底(低排出武将の救済措置)

名将を5回連続で引いた中に低排出武将が1名も含まれなかった場合、6回目に名将を引いた際は低排出武将が確定で排出されます。低排出武将4名の中から均等に抽選されるため、特定の低排出武将が出る確率は**25%**です。

なお、この保底カウンターは天井からの名将だけでなく、通常排出で引いた名将もカウントされます。


シミュレーション条件

本シミュレーションでは、以下の条件で100万回の試行を行いました。

項目
目標特定の低排出武将を2枚入手(1凸)
ガチャ1回あたりのコスト198大判
大判パック(最高効率)15,800円 = 10,760大判
ガチャ1回あたりの課金額(理論値)約290.74円(15,800円 ÷ 10,760大判 × 198大判)
シミュレーション試行回数1,000,000回

シミュレーション結果

信頼度別の必要コスト

「信頼度 X%」は、「X%のプレイヤーがこの回数以内に1凸を達成できる」という意味です。

信頼度ガチャ回数必要大判必要金額(円)
50%545回107,910¥158,456
60%647回128,106¥188,112
70%770回152,460¥223,873
80%934回184,932¥271,555
90%1,199回237,402¥348,602

ポイント:平均と中央値

  • 平均ガチャ回数: 約639回(約¥185,784相当)
  • 中央値: 545回(半分のプレイヤーが545回以内に1凸達成)

詳細データ(参考)

運が良い場合・悪い場合も含めた全体像です。

信頼度ガチャ回数必要大判必要金額(円)
10%(かなり運が良い)202回39,996¥58,731
20%291回57,618¥84,607
30%372回73,656¥108,157
40%455回90,090¥132,289
50%545回107,910¥158,456
60%647回128,106¥188,112
70%770回152,460¥223,873
80%934回184,932¥271,555
90%1,199回237,402¥348,602
95%(かなり安全圏)1,452回287,496¥422,160
99%2,009回397,782¥584,104

シミュレーターで試す

信頼度を自由に変えて必要コストを確認できるシミュレーターを用意しました。

ガチャ1凸シミュレーターを使う


まとめ

楽観的(50%)現実的(70%)安全圏(90%)
ガチャ回数545回770回1,199回
課金額¥158,456¥223,873¥348,602

低排出武将の1凸には、現実的に見て約16〜35万円の課金が必要です。運が良くても6万円以上、確実性を求めるなら35万円前後の予算を見込んでおく必要があります。

課金額を決める際は、「自分が許容できるリスク」に合わせて信頼度を選びましょう。50%で足りなかった場合の追加課金リスクも考慮すると、70%以上の信頼度で予算を組むことをおすすめします。

注意事項

本記事の数値はモンテカルロシミュレーション(100万回試行)に基づく統計的な推定値です。実際のガチャ結果は個人によって大きく異なる場合があります。課金は計画的に行いましょう。