編成相談室①|織田信長タンク×柴田勝家・前田慶次の無課金〜微課金編成
このシリーズについて
「編成相談室」は、一門内で実際に出た編成相談をまとめていく連載です。環境最強の部隊を紹介するというよりは、限定された手持ちの中から最適な編成を組むことを主眼に置いています。無課金〜微課金で楽しんでいる方が、手元の武将でどう組めば戦えるかを考える材料にしてもらえれば幸いです。
第1回の今回は、織田信長をタンクに据え、柴田勝家・前田慶次をアタッカーに据えた編成を取り上げます。
編成
| 武将 | コスト | 固有戦法 | 戦法1(伝授) | 戦法2(伝授) |
|---|---|---|---|---|
| 織田信長(大将) | 7 | 新生 | 知者楽水 | 機に乗ず |
| 柴田勝家(副将) | 6 | かかれ柴田 | 乗勝追撃 | 一力当先 |
| 前田慶次(副将) | 6 | 天下御免 | 前後挟撃 | 理非曲直 |
配分・兵学
スタダ編成案(Cost18 以下)
Cost19 に届くまでの期間は、同じ騎兵三枚構成のまま大将を 加藤嘉明 に差し替えて運用します。加藤嘉明 はコスト3 の名将で、固有戦法「剛毅木訥」で兵刃アタッカーを支えながらヒールも供給できるため、統率タンクが揃わないスタダ段階の大将として噛み合わせが良い1枚です(詳細は 高排出武将まとめ を参照)。
伝授戦法 1 枚ver.(Cost 合計 15)
| 武将 | コスト | 固有戦法 | 戦法1(伝授) |
|---|---|---|---|
| 加藤嘉明(大将) | 3 | 剛毅木訥 | 気炎万丈 |
| 柴田勝家(副将) | 6 | かかれ柴田 | 乗勝追撃 |
| 前田慶次(副将) | 6 | 天下御免 | 理非曲直 |
伝授戦法 2 枚ver.(Cost 合計 15)
| 武将 | コスト | 固有戦法 | 戦法1(伝授) | 戦法2(伝授) |
|---|---|---|---|---|
| 加藤嘉明(大将) | 3 | 剛毅木訥 | 気炎万丈 | 赤備え隊 |
| 柴田勝家(副将) | 6 | かかれ柴田 | 乗勝追撃 | 一力当先 |
| 前田慶次(副将) | 6 | 天下御免 | 理非曲直 | 前後挟撃 |
Cost19 で完成型へ移行
Cost19 に到達したら、大将を 加藤嘉明(Cost3)から 織田信長(Cost7)へ差し替え、上記「編成」テーブルの完成型へ移行します。副将の 柴田勝家・前田慶次 と伝授戦法はそのまま流用できるため、乗り換えコストは大将1枚分だけで済みます。
コンセプト
織田信長のタンク性能を活かして序盤〜中盤を耐え、中盤までに決着をつけることを目指す編成です。回復戦法を1枚も入れていない代わりに、序盤から火力を重ねて兵数差を作ることを優先しています。
兵種|なぜ騎兵が安定か
S2 環境では、足軽・騎兵が有力兵種です。兵種戦法としては赤備え隊(騎兵)と僧兵(足軽)が流行しています。
僧兵は兵刃ダメージへの耐性を持つため、後述のとおり極力戦闘を避けるのが定石です。つまり基本的には足軽以外と戦闘することになります。さらに黒田官兵衛編成の普及で弓・鉄砲編成も増えてきており、総合的に見ると騎兵が最も安定します。
柴田勝家・前田慶次を1凸できれば騎兵レベルも上昇するため、この点でも騎兵はおすすめです。
序盤(1〜3ターン)
1ターン目から3ターン目までは知者楽水でダメージを大きく低減します。さらに2ターン目以降は機に乗ずを重ね、統率がトップクラスの織田信長がダメージを吸収していきます。
機に乗ずは、対象が混乱・牽制状態にない場合、挑発と牽制を付与できる戦法です。突撃編成だけでなく計略編成に対してもタンクとしての役割を果たせるため、汎用性の高い組み合わせになっています。
織田信長の固有戦法新生は、敵軍部隊の総兵力が初めて70%を下回った場合に自己回復を行う性能を持ちます。序盤から兵力差をつけることが、織田信長をタンクとして活かすうえで重要です。
そのため、柴田勝家と前田慶次はアタッカーに据え、序盤から削りを入れていきます。全武将に突撃戦法(機に乗ず・乗勝追撃・天下御免・理非曲直)が入っているため、前後挟撃が誰を対象に取っても機能する安定感があります。さらにかかれ柴田と天下御免は発動率が高い戦法であり、この点でも全体の安定感を押し上げています。
中盤(4〜6ターン)
知者楽水が切れる4ターン目以降は被ダメージが辛くなってきますが、3ターン目までに与ダメージを稼げていれば、兵数差は相当程度ついているはずです。前田慶次の天下御免・理非曲直で混乱がうまく刺されば、序盤のうちに決着がついている可能性もあります。
中盤からは相手からの制御が気になり始める局面ですが、織田信長はそもそもタンクなので、制御を受けてもダメージ計算への影響は限定的です。
加えて、この編成は制御耐性そのものが高い構造になっています。
中盤以降の制御合戦でも、安定して殴り合える編成です。
終盤(7〜8ターン)
7ターン目〜8ターン目まで継戦するケースは想定しておきたい局面です。この編成は回復戦法を1枚も入れていないため、継戦能力が低く、長引くほど辛くなります。
兵刃ダメージに耐性を持つ僧兵と戦う場合などは、このターンまでもつれ込む可能性が十分にあります。
立ち回りのポイント:僧兵アイコンの部隊は避ける
戦場を確認して、僧兵アイコンの部隊とは極力戦わない立ち回りが求められます。この編成が得意とするのは「短期決戦で削り切る」パターンなので、耐久戦を強いる相手とはそもそも交戦しないのが最適解です。
まとめ
強み
弱み
- 回復戦法不在による終盤の息切れ
- 僧兵部隊との長期戦に弱い
無課金〜微課金で織田武将が揃っている方にとって、手持ちの武将で堅実に勝ちを拾える編成です。混乱の仕上がりによって上振れも狙える構成なので、持ち駒が揃っている方は一度試してみてください。
次回以降も、一門で出てきた編成相談を順に取り上げていきます。